歯友會

成長を目ざす全ての歯科医師のために

これから技術習得、開業をお考えの先生へ

開業に成功するための方法とは?

これから歯科医として開業をお考えの先生にとって、たとえ歯科医師の免許を持っていても、何年たっても開業が難しい時代となってきました。
このような状況の中、大学教育の、
「本当の意味で患者さんを治せる治療技術を教育できる能力を持った教官が多くない」
「医院経営を行なう医師であり経営者でもある歯科医に対する経営に関する教育システムが整っていない」
「医療人としての倫理観を持った手本になれる先生が非常に少ない」
といった3重苦のなかで、歯科医師としての成長を純粋な気持ちで考えている若い先生は、さまざまな悩みを抱えているのではないでしょうか。
私は国立大学出身ですが、少なくとも私の在学中は、「これから歯科医がどうやって生きてゆくか?」といった方向性を教えてくれる先生はいませんでした。
今は、教育の分野も競争原理が働き、特に私立大学では教育も少しずつ変化が出てきていると思います。しかし、実際の患者さんを診療している現場で何が起き、どう対処してゆくべきかといった点に関しては、日々変わってゆく臨床に追いつけていないことも事実ではないでしょうか。

治療技術は進歩しています。患者さんのニーズも、単なる虫歯治療から予防へ、より高度な技術へと変化してきています。このような変化に対応した歯科医院の開業を目ざすには、次のような準備が必要です。

1、目標設定(いつまでに、どのような開業形態で、どこで開業するか?)
2、治療技術の習得(本当に患者さんが治る治療技術を身につける)
3、開業に必要な器具機械の選定(器具機器は、治療技術を身につけたあと、最も重要なパートナーです)
4、資金の調達と、開業形態の選択
5、新規開業時に自分の治療したい患者さんに来院していただく方法(マーケットイン)を考える
6、医院経営のためのシステム構築

これらの必要な知識や技術は、大学では教えていないことばかりです。また、それを準備する期間、費用も莫大なものになります。

そこで、歯友會では、多くの悩める歯科医師のために、日本の医療制度の常識に縛られず、患者さんが本当に治る治療技術を身につけ、医院経営も成功させるためのお手伝いをさせていただきたいと考えています。勤務医からでも開業に自信を持って取り組めるよう、さまざまな方法をご紹介して参ります。
ぜひ、今後の歯友會の活動にご注目ください。