電解水生成機の主な仕様
電解水生成機は、水と塩から電気分解してつくられる酸性電解水(次亜塩素酸水)と、アルカリ性電解水の2つの電解水をつくり出します。それぞれの水は異なる特長を持ち、便利でカンタンに使えます。
特に、次亜塩素酸水はさまざまなウイルスや細菌に高い効果があるだけでなく、強い消臭力もあり、しかも安全性の高い水。だから、幅広い用途にご利用いただけます。
また、強い洗浄力をもつアルカリ水は、トイレや浴室の掃除に使え、また、希釈して洗濯にも使えます。
しかも、毎分の生成量が1ℓタイプ、3ℓタイプ、5ℓタイプがありますから、用途や目的に応じて選ぶことができます。
※電解水生成機には、電気と水(排水口も)と塩が必要です。使用によって減
少する塩の追加の作業が必要です。塩の追加の作業の頻度は、使用量によって異なります。
番町デンタルクリニックでは、シンクと一体になった蛇口から次亜塩素酸水を出しています。使いやすさを考えて次亜塩素酸水を活用しています。
<次亜塩素酸水の用途>
●さまざまなウイルスや細菌に有効な確かな除菌力で衛生管理に活用
→噴霧器に入れたり、洗面台にセットして蛇口から出すなどして、入り口や玄関で細菌やウイルスをシャットアウト
→適合する加湿器での空間除菌に
→調理器具やスポーツ用品の除菌、消臭に
→その他、それぞれの施設や店舗の事情に合わせたさまざまな活用が可能です
<次亜塩素酸水を活用できる場>
●医療施設、介護施設 ●学校、幼稚園、一般のオフィス
●飲食店 ●スポーツ施設(スポーツクラブ、ゴルフ場など)
●各種アミューズメント施設(劇場、スタジアム、映画館、ライブハウスなど)
●スーパーなどの食品販売店 ●美容院、理髪店、エステサロン
●ペットショップ、動物病院 ●各種工場、流通センター
●各種のトイレ、ゴミ置場 ●その他衛生管理が必要な場
モデル設置例 (1) 省スペースタイプのイメージ図
シンクと蛇口が一帯になった電解水生成機のモデル設置例 (1) 省スペースタイプイメージ
電解水生成機は、電気と水道、排水口が必要なため、設置に当たっては、設置工事が必要です。また、使いやすくするためには、内装業者に設計を依頼するなど大きなコストがかかる場合があります。
そこで、歯友會では、使いやすく、コストを抑えることができるモデル設置例をご用意いたしました。
ご注文から、設置施工までがスムーズに行えるためとても安心です。
〈モデル設置例 (1)〉
●置き場所を最小限にしたシンク&蛇口一体型タイプ
→電解水生成機を置くスペースを最小限にしたい場合はこのタイプ
→一体型で蛇口があるため手洗いが楽にできます
→踏み込み型のスイッチで蛇口からの次亜塩素酸水のON、OFFができます
〈モデル設置例 (2)〉
●多人数が使い、ボトル詰めなどが行いやすいシンク&蛇口一体型タイプ
→次亜塩素酸水をボトルに小分けして使うことが多い場合に使いやすいタイプ
→シンクが大きいため、ボトル詰めの作業もラクラク